オンラインで学習する大きなメリット

従来までは、どこかの教室に通って学習するというのが一般的でしたが、最近ではリモート化が進み、オンラインで学習できる環境が整備されてきました。

スキマ時間を有効活用できる、忙しい人でも進めやすい、など大きなメリットがありますが、それがどれ程のものか、定量的に判断できる人は少ないでしょう。

そこで本節では、オンラインの学習環境で感じられるメリットについて、深掘りしていきたいと思います！

スキマ時間は、以外にも大きい

オンラインの学習環境は、スキマ時間を有効活用できるのが大きな強みとなりますが、僕たちは1日にどれくらいのスキマ時間を生み出しているのでしょうか。

とある調査によれば、日本人の平均的なスキマ時間は、1日になんと69分もあり、大体が移動時間や待ち合わせなどに起因しています。

そして、そのスキマ時間の使い方は、SNSやソーシャルゲームなど、とても勿体無い使い方をしている方がほとんどのようです。

時間の使い方は自由とはいえ、どうせなら将来のためになる、有意義な使い方をしたいですよね？

1日69分というスキマ時間は、年間で累計17日分ということになり、その時間を有効に使える人と、そうでない人の間に、差が開いていくのは当然のことと言えるでしょう。

ですので、スマホを使っていつでもどこでも学習できるというのは、それだけで他者と差をつけやすいということになります。

スマホなら学習しやすい

仕事が終わった後は、疲れて勉強する気になれない…という人が多いのではないでしょうか。

もちろん、以前の僕もそんな感じでした（笑）

実際この問題についても、調査結果によって明らかにされており、社会人の平均的な勉強時間は、1日たったの6分しかないそうです。

スキマ時間はたっぷりあるにもかかわらず、勉強時間はたったの6分、なぜこのような状況になってしまったのかというと、スマホによる娯楽の多様化が多きな要因として考えられます。

街中を歩く人や、電車の中の人、どこをみてもスマホを触っていますからねw

だったら逆に、スマホを手放せないのであれば、スマホを使って学習するのが手っ取り早い！

このような考えが広まりつつあり、スマホやタブレット等のデバイスを学習に取り入れる教育も増えてきており、机上の単調な学習よりも、効率よく、親和性が高いことも分かっています。

スマホによって、学習の障壁を減らしていることもまた、宮地式脳トレ記憶術の効果に貢献していると言えるでしょう。