自己肯定感を高める方法

自分に自信を持つこと、即ち自己肯定感は非常に重要なものであり、成功するために必要不可欠な要素です。

自己肯定感が低いと、過去の過ちを引きずって、思うように挑戦できないことや、成長を妨げる要因にもなるでしょう。

そこで本節では、自己肯定感を高める方法について、紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

「力」をつける

自信とは、「力」に裏打ちされたものです。

「力」をつけて、他者よりも優位になれれば、自然と自己肯定感は高まるでしょう。

また「力」といっても、筋力、経済力、知力など様々な種類があり、「経験」によって賄うことができます。

おそらく、自分に自信が持てないという人は、「力」と「経験」のいずれかが不足しているのではないでしょうか。

成功体験を積み重ねる

成功体験とは言っても、大きなものでなく、小さなものからで十分です。

例えば、自分で決めたルールを守る、朝早くに起きる、大きな声で挨拶をするなど、誰にでもできそうなところから始めて、少しずつセルフイメージを改善してみてください。

宮地式脳トレ記憶術においても、小さなところから、誰にでもできるようなトレーニングから始まるので、成長が実感できて、自信が持てるようになるはずですよ！

他人の目を気にしない

「他人の目を気にして生きるのは、眼科だけ！」

この言葉をぜひ覚えておきましょう、いざという時に勇気をもらえます（笑）

他人の目が気になって、物怖じしてしまう、意見を発言できない、行動を起こせない、という人もいるかと思いますが、人はそこまで周りに興味がありません。

皆さんも思い起こしてみて下さい、自分と関係なさそうな他人の動向なんて、全く興味がないですよね？

ですので、他人のことは気にせず、自分の思うように行動してみてください。

他人ではなく、過去の自分と比較するようになれば、より成長を実感できるようになり、同時に自信もついてくるはずです。

自分を褒める

大人になれば、褒めてもらえることは少なくなります。

社会人であれば、評価は常に減点方式、できて当たり前というふうに捉えられるからです。

しかし、前向きな言葉やポジティブな言葉を自分に与えることはとても重要で、何よりも手っ取り早く自己肯定感を高めることができます。

「自分はできる」と、繰り返し唱えることで、考え方や行動も、次第に自信を持てるようになるでしょう。